yyeヨーヨー博物館:ナイトムーヴズ

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手持ちのヨーヨーを所感や思い出と一緒に紹介していくコーナーです。今回のヨーヨーはヨーヨージャムの「ナイトムーヴズ」。ヨーヨージャムのフラッグシップモデルとして黎明期の競技シーンで活躍し続けていたヨーヨーであり、ヨーヨージャムの歴史を語るうえで最も重要なモデルであると言っても過言ではありません。

ナイトムーヴズ

2003年頃に最高級クラスの競技ヨーヨーとして人気を集めていた機種ですが、カラーの豊富さ、美しさからコレクションモデルとしても人気がありました。

 

スペック

直径56mm前後、幅40mm前後という競技ヨーヨーのひとつの黄金律をいち早く確立したモデルで、その比率の素晴らしさは現在でも「ムーヴズサイズ」と呼ばれることが多いです。軽すぎず重すぎない、大きすぎず小さすぎない、そして外周にリムを配置したオーソドックスなスペックから多くのプレイヤーが愛用していました。2003年の競技シーンは、このナイトムーヴズと、同じくヨーヨージャムの「スピンマスター2」の二極化状態でしたね。

スピンマスター2については以下のブログ記事で紹介しています。

16年の時を超えて蘇る名機

 

以前ご紹介したパトリオットと同じくレスポンスがスターバーストだったため、めちゃくちゃ戻りが悪いんですが、当時はこれが最先端でした。

 

パトリオットの記事はこちらです。

yyeヨーヨー博物館:パトリオット

 

デザイン

一種独特なカラーリングが特徴的なヨーヨーですが、これはクリアカラーの素体の裏側から塗るというナイトムーヴズならではの塗装方法によるものです。キャップも全て内側から塗装されています(そのせいで爪を立てると剥げます・・・)。

この小回りが利きやすい塗装方法により様々なカラーバリエーションが生まれ、コレクションモデルとしても人気がありましたが、1個あたり1万円前後と、当時としては非常に高価であったため、数を揃えるのは大変でした・・・

 

歴史

後にレスポンスが両面Oリングになった、めちゃくちゃ使いやすい「ナイトムーヴズ2」、リムがチタンになった「ナイトムーヴズ3」、軸周り~エッジ以外は全て金属という意欲作「ナイトムーヴズ4」・・・といった感じで、確か7までがリリースされていましたが、4あたりからは性能よりも奇抜なデザインやテクノロジーに傾倒したコレクションモデルとしての側面が強くなっていったように思います。

 

小噺

うろ覚えですが、キャップに描かれている車はヨーヨージャム社の社長「デール・ベル」氏の愛車・・・だったと思います。いま改めて見てみても、味のあるデザインですね。

 

デールベル氏とヨーヨージャム社についてご紹介した記事はこちらです。

ヨーヨージャムが活動の終了を発表

 

 

 

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