yyeヨーヨー博物館:ビッグベン

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手持ちのヨーヨーを所感や思い出と一緒に紹介していくコーナーです。今回のヨーヨーはヨーヨージャムの「ビッグベン」。僕にとって最も思い出深いヨーヨーのひとつです。

ビッグベン

 

スペック

重量:67.7 g
直径:64.0 mm
全幅:44.0 mm
ベアリング:Cサイズ
レスポンス:Oリング

 

所感

僕が現役コンテスタントだった時にメイン機種として使い続けていたヨーヨーです。2003JNで販売された際に話のネタとして購入したんですが、1A機種として使い続けていくうちに「とにかく姿勢が安定し、よく乗り、目立つ機種」であることに気付き、周りに怪訝な顔をされつつもメイン機種として採用し2004年~2008年の4年間に出場した大会では全てこのヨーヨーを使用していました。

 

めちゃくちゃ改造して使っていると思われてたみたいですが、ウェイトリングを入れて重くしていた(確か81gくらい)程度で、それ以外に特に変わったことはしていませんでした。2008年度に至ってはキャップを余分にもう1枚付けていただけのライトチューンでしたが、今になって思えば、その2枚付けがビッグベンのベストバランスだったような気がします。

 

お前の昔話なんか興味ないんだよハゲといった至極真っ当なご意見を頂きそうなので、肝心の性能について触れていきます。

月並みな表現ですが、大きい分ヨーヨーのコントロールがしやすく、とにかくよく乗ります。ただ、その尖りすぎたスペックのせいで、このヨーヨーに慣れたら他のヨーヨーは小さすぎて使えなくなるほど癖が強く、決して万人にお勧めできるヨーヨーではありません。

エッジもめちゃくちゃ高いので、ちょっとコントロールミスをすると一気にスリープ力が減ります。言い換えれば、使えば使うほど丁寧なヨーヨーコントロール技術が身に付くヨーヨーなので、トリックをきれいにしたい方には是非一度手に取って頂きたい機種です。

このヨーヨーの良い面を前面に押し出して紹介してしまいましたが、現代の競技用ヨーヨーと比べると性能の差は歴然で、興味を持って手に取ったとしても、基本性能の低さにがっかりされてしまうと思います。ですが、他のヨーヨーには真似ができない、ゆったり柔らかい使用感は癖になりますし、定期的に触りたくなる不思議なヨーヨーです。絶版になって久しいですが、機会があれば一度振ってみて下さい。

 

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