大会で納得のいく演技をするために絶対にやって欲しい準備

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おっくんです。本日もお越し頂き、ありがとうございます。

 

地区大会に向けてそろそろ練習を開始していく時期となったので、
現役のときに僕が実践していたノウハウをご紹介しようと思います。

 

今回は、大会で納得のいく演技をするためのノウハウをお伝えします。
かなりの長文ですが、お付き合い頂ければ幸いです。

 

地区大会に限らず、大会に出場する時は、
出来る限り自分自身で納得がいく内容の演技をしたいですよね。

 

こんなはずでは・・・と、
自分の想像していたものと本番の内容がかけ離れてしまうのは
とても辛いものです。

 

そうならないために大切なこと。それは・・・

 

「本番でやる内容が習慣になっていること」

 

・・・抽象的なので、解りづらいですね。

 

まず、僕の中での「納得のいく演技(仮にベター、とします)」というものの定義なんですが
僕は「ある程度、練習どおりの演技が出来ている状態」としています。

 

本番では練習以下のものが出ることはあっても、
練習以上のものは出ないというのが持論なので
(少なくとも僕はそんな事は一度もありませんでした)。

 

ただし、練習どおりのものを本番で出すっていうのはなかなか難しく
まず間違いなく、練習以下の内容になるでしょう。

 

それは練習のときと違って本番というプレッシャーがあるためです。
なので、それをいかに抑えることが出来るか、が、ベターを出せるかどうか、に直結します。

 

では、改めて、本番で「ベター」を出すためには、どうすればいいのか・・・

 

先ほどより少し噛み砕くと、
「本番でベターを出せるように、常日頃から、ベストの状態を習慣にしておくこと」となります。

 

先ほどもお話ししましたが、まず間違いなく練習どおりのものは本番では出ないでしょう。
でも、「練習と本番の差」は、ベストの演技を「習慣」とすることで、かなり縮めることが出来ます。

 

僕の中での「習慣」とは、日常的に行っている動作。
起きたら顔を洗って歯を磨いて・・・これも習慣です。

 

顔を洗ったり歯を磨いたりするときに、それに集中するでしょうか。
違いますよね。
集中しなくても出来るので、他の事を考えたり、携帯をつついたりしています。

 

ヨーヨーも、やってる時に他の事を考えたり出来るようになれば
習慣化出来ている、と言えます。

 

そのレベルにまでなってしまえば、後は本番で「普段通りの習慣をやるだけ」です。
「いつもやってるようなことで良ければ皆様どうぞご覧下さい」
ぐらいの気持ちでいいと思います。何だったら他の事を考えていてもいいと思います。

 

僕は実際に

2005WJ(2位)
2006JN(3位)
2008WJ(優勝)
2008JN(4位)

の本番中、
大会後の打ち上げの幹事をしていた事もあり打ち上げの事を考えながら演技をしていました。

 

他の大会でも、ある程度練習して準備が出来ている時は同じような感じですが
この4大会は特に本番中に気負いしていませんでしたね。

 

練習どおりのものを出すだけだからというニュートラルな気持ちで、
出来る限り演技に集中しないようにして挑みました。

 

結果、練習に近いものを本番で出すことが出来ました。
ベストの状態が習慣化出来ていたからに他なりません。

 

なので、本番に対して特別な感情を持たないために、気負いしないために、
是非「ベストの習慣化」をしてください。

 

補足になりますが、大会の当日までに自分の習慣を
「これに近いものを本番で出す事が出来れば自分は満足だ」という状態に仕上げておくこと
これはこのノウハウを生かす前提条件です。

 

本番で練習以上のものを出したい、と思っている方もいるかも知れません。
厳しい言い方になりますが、現実を見ましょう。夢から醒めて下さい。

 

ちょっと考えれば解ることですが、
プレッシャーのある中でプレッシャーの無い状態より良いものが出せる人間なんてそういません。
なので、必ず当日までに、練習に近い内容が本番で出来れば大満足、
という状態まで持っていってください。

 

でなければ、冒頭でお話しした「こんなはずでは・・・」になってしまう可能性が高いです。

 

という内容のメルマガを以前発行したところ、

「本番中に何で他の事を考えながら演技とかしてるの?無理だと思うんだけど」
というご質問を頂いたので、こちらでも回答しておきます。

 

先ほども述べたんですが、僕はそれなりに準備が出来ている大会のステージでは
練習どおりの事をしているだけです。

 

本番だからと気負いするでもなく、いつもと違う事をするでもなく。
朝起きて顔を洗うかのごとく、いつもやっている演技をステージの上でやるだけです。

 

ただ、それでもやはり普段と比べれば緊張したり無駄に集中したりしてしまうもの。
そこで、わざと他の事を考えるようにしています。

 

普段そんなに集中してやっている訳でもないのなら、
それと同じ状態にもっていくことが普段通りのものを出すことにつながると思うので。



それに、人間集中しすぎると良いことが無い、っていうのは
皆さん経験されたことがあるんじゃないかな、と思います。
仕事でもなんでもそうなんですが、逆に効率が悪くなってたりしますよね。
後は視野が狭くなってしまっていて不測の事態に柔軟に対応できなかったりだとか。

 

例えば、フリースタイル本番で停止や交換といった大きなミスをしてしまった場合。

 

本番だと強く意識し集中してしまっていると
「ああ、やってしまった、どうしよう」となってしまいますが
練習の時だったら「ミスったけどまぁいいや」になると思うんです。

 

どちらのほうがその後の演技がうまくいくかというと、後者ですよね。

 

どの道動揺したところでミスをした現実は変わりませんから、
ミスしたものはしょうがない、と、開き直るくらいの心持ちで良いと思います。

 

やや脱線しましたが、こんな思惑があって、
本番集中しすぎないように別の事を考えながら演技をやっています。

 

そして、結果、練習時に近い内容の演技を本番で発表することが出来ています。

 

余談ですが、ぐだっているときは習慣化が間に合っていないことがほとんどです・・・

 

 

以上、これからの地区大会へ向けての練習の際の参考になれば、幸いです。

 

 

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