知識・ノウハウ

ヨーヨージャムが活動の終了を発表

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おっくんです。本日もお越し頂き、ありがとうございます。

老舗ヨーヨーメーカー「ヨーヨージャム」が活動の終了を発表しました。
https://www.facebook.com/YoYoJam/posts/1133315586681299

最近始められた方はご存じないかもしれませんが、ヨーヨー界に対して本当に多大な貢献をされたメーカーだと思っています。

大径ベアリング(Cサイズ)を業界に浸透させたのもヨーヨージャム。金属リム付きのハイスペックヨーヨーでトリックやフリースタイルの可能性を大きく広げたのもヨーヨージャム。常に斬新な発想で様々なヨーヨーを生み出し、業界を盛り上げてきたのもヨーヨージャム。ずっとヨーヨー界を牽引し続けてきた偉大なヨーヨーメーカーです。

ヨーヨージャムが無かったら、ヨーヨー界の発展はもっと遅れていたと思いますし、もしかしたら、僕がヨーヨー界に復帰することもなかったかも知れません。

思えば、復帰後、最初に手にとったヨーヨーが、ヨーヨージャムの「パトリオット」でした。ヨーヨー界では恐らく初となる大径ベアリングを搭載したヨーヨーで、当時はだれもが「何このベアリング」と驚いたものでした。

そのパトリオットを皮切りに、大径ベアリングはまたたくまに業界に浸透していきました。すべりのよさと戻りの悪さはコンテストシーンでかかせない存在となり、今日ではほとんどの1A用ヨーヨーにて採用されています。

僕はそこから「ナイトムーヴズ」「スピンマスター2」という、ヨーヨージャムの代名詞のひとつでもある金属リムモデルを経て、オフストリングヨーヨーのような大きさの「ビッグベン」をメイン機種として使い続け、2003年から2008年頃まで、様々なコンテストにチャレンジしてきました。

このように、僕のコンテスタントとしての歴史は、ヨーヨージャムあってのものでした。

そして、僕と同じように、ヨーヨージャムに支えられてきたプレイヤーは数え切れないくらいいらっしゃるんじゃないかと思います。

そんなヨーヨージャムが活動を終了されるということで、もちろん、悲しい気持ちもあるのですがどちらかというと「お疲れ様でした、ありがとうございました」という気持ちのほうが強いです。

本当にありがとうございました。

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【Q&A】ダブルバーティカルの思い出

おっくんです。本日もお越し頂き、ありがとうございます。

本日は、メルマガ読者の方から頂いたご質問と、僕からの回答を、質問された方の許可を得た上でご紹介させて頂きます。

 

>Oさんからのご質問

持っているヨーヨーの大半がフルメタルなので、プラスチックヨーヨーを購入しようと検討しているのですが、ヨーヨーリクリエーションのガルガンチュアかディフュージョンで悩んでいます。どちらがおすすめでしょうか?また、どちらがホリゾンタルがやりやすいでしょうか?

 

>僕からの返信です

現在メインで使われているヨーヨーのスペックや、やりたいトリックにもよりますので、何とも言えないのですが、トータルバランスがとれているのは個人的にはガルガンチュアだと思っています。なお、ホリゾンタルは断然ガルガンチュアのほうがやりやすいです。よく回り、よく乗り、振り回しやすいです。ただ、どちらも競技用プラスティックヨーヨーの完成形なので、どちらを購入されても、価格以上に満足して頂けるんじゃないかと思います。

 

>今回はヨーヨー購入の際のお問い合わせでした

前にもお話ししたのですが、似たような性能のヨーヨーばかりを揃えるよりも、ちょっととがった性能のヨーヨーを揃えておいたほうが、技術の引き出しは広げやすいです。

このエピソードは定期的にお話ししているんですが、僕は大昔に「ダブルバーティカルループ」が全く出来ずに苦戦していました。片手だけなら両方出来るのに、両手になるとどうしても出来ない。なんでかなーと思いながらファイヤーボールで練習しつつ、ちょっと新しいものに手を出してみたくなったので、ゴムのウェイトが付いたレイダーのようなヨーヨー「レブリム」を買ってみました。

実際に振り回してみると、めちゃくちゃ重い。おかげでループもしんどいし失敗したかなー、と思いつつ、せっかく買ったんだから・・・と使い続けていたのですが、ふと、ダブルバーティカルをやってみたところ、一気に10回くらい出来てしまいました。

レブリムってダブルバーチがやりやすいヨーヨーなんやー、と感動しつつ夢中で練習を続けたところ、結構な確率で10回超えが出るようになり、めちゃくちゃ嬉しかったのですが、さすがに手が疲れたので、いつものファイヤーボールに戻して練習してみたところ、ファイヤーボールでも同じくらいの確率でダブルバーティカルが出来るようになっていました。

ここでお伝えしたいのは、レブリムがダブルバーティカルに向いているヨーヨーだ、ということではなく(実際に何人かのプレイヤーに聞いたのですが、絶対にやりにくいと言われました)とがった性能のヨーヨーを使うと、別の種類の技術が必要になったり、癖が抜けることで、それまでつかめていなかったトリックのコツがいとも簡単につかめてしまうことがある、ということです。

当時つまづいていたころの僕のダブルバーティカルは、確か真上まで糸が伸びきっていなくて、角度がおかしくなっていたような気がするのですが、重たく、少し戻りの悪いレブリムを使うことで「とにかく上げないと顔面に落ちてきて死ぬ」という危機感が生まれ、死ぬ気で上に押し上げた結果、糸を伸ばしきるスキルに気が付いたのかも知れませんね。

なので、ちょっととがった性能のヨーヨーをいくつか持っておくと、こういったひらめきがあったり、思わぬところで技術の引き出しが広がったりするかもしれません。

 

>ヨーヨーに関するご質問はありますか?

メルマガ「日刊ヨーヨートリック」/yoyoeducation.jpでは、あなたからのヨーヨーに関するご質問を募集しています!以下のページから、お気軽にお問い合わせ下さい。

http://yoyoeducation.jp/?page_id=139

また、メルマガ・ブログでの掲載依頼(新商品・練習会・活動の告知など)も受け付けておりますので、ご遠慮なくおっしゃって下さい。

 

 

【Q&A】他のスタイルにチャレンジしたい方へ

おっくんです。本日もお越し頂き、ありがとうございます。

本日は、メルマが読者の方から頂いたご質問と、僕からの回答を、質問された方の許可を得た上でご紹介させて頂きます。今回はKさんからのお便りです。

こんにちは!おっくんさんのトリック動画には毎回お世話になっております!

突然ですが僕がヨーヨーを始めたきっかけが4Aの大会の演技を見ていて衝撃を受け、自分もあのような演技をしたい!大会で活躍したい!と思ったのがきっかけなんです。なので4Aのことを調べていたのですがなかなか情報がなく、何から入っていいかわかりません!今は1Aを練習しているのですがやはりはやめに自分がやりたいスタイルに入るべきなんでしょうか?また現在21歳で今年22歳になりますが、今から練習して大会でも通用するレベルになれるのでしょうか?宜しければお教えください!

Kさん、お便りをありがとうございました。以下、僕からの返信です。

僕は4Aプレイヤーではありませんが、それでも宜しければ、アドバイスをさせて頂きます。

4Aの取り組み方ですが、まずはこのビデオの一番最初で行っている、前方にヨーヨーを投げ出して糸から離れたヨーヨーを再度糸でキャッチする「フォワードパスマウント」から始めてみて下さい。

ヨーヨーを投げ出した時に、ヨーヨーが自分から見て前方・後方に行き過ぎたりしないように、このビデオのような感じで飛ぶようになるまで何度も繰り返し練習し、適切な投げ方、力加減を身に着けて下さい。

上にヨーヨーが飛ぶように工夫しているにも関わらず、ヨーヨーが前方(先)に飛んでいってしまう場合は、ヨーヨーのギャップが狭すぎるか、糸が短すぎる可能性が考えられますので、一度調整をしてみて下さい。逆に、何度やってもヨーヨーが後方(手前)に飛んできてしまう場合は、ヨーヨーのギャップが広すぎるか、糸が長すぎる可能性が考えられます。糸の太さなどによっても飛び方は変わってきますので、練習はもちろんですが、色んなセッティングを試してみることもお勧めします。

始める時期についてですが、ヨーヨーに限らず「やりたい!」と思ったときがやり時だと思いますので、現在4Aに興味があるようでしたら、早めに4Aにシフトしていったほうが良いと思いますし、楽しいと思います。

最後になりましたが、僕の4Aが現在の大会で通用するレベルではないので何とも言えないのですが、始めて2~3年にも関わらず大会で活躍しているプレイヤーもいらっしゃいますし、現在の年齢からでも、練習をすれば十分可能だと思います。何より、楽しそうだと感じたことを頑張るのは非常に良いことだと思いますし、ぜひ、チャレンジされてみて下さい。

今回は他スタイルへのチャレンジを考えているプレイヤーの方からのご質問でした。

僕が始めてオフストリングに挑戦したときは、とにかく「真上にヨーヨーが飛ばない」ことに悩まされました。手前に飛んできて頭に当たったり、前方に吹っ飛んでいってダッシュで追いかけてキャッチしたり・・・そんな感じの状態がしばらく続いていた記憶があります。
上で述べたような「セッティングによる改善」はある程度可能ですが、投げるときの力加減というのは、何度か練習し失敗することでしか習得できないと思うので、下に布団を敷くなど、落ちたヨーヨーが暴れないような工夫をしてから何度も何度も投げなおして、適切な力加減を見つけてみて下さい。

また、これはメルマガなどでも幾度と無くお話ししていることなのですが、ヨーヨーも「やりたい!」と思ったときがやり時だと思うので、他のスタイルがやってみたい!と感じたら、実際にやってみることをお勧めします。やめるのはいつでもやめられる訳ですから、気軽に始めてみてはいかがでしょうか。

 

メルマガ「日刊ヨーヨートリック」/yoyoeducation.jpでは、あなたからのヨーヨーに関するご質問を募集しています!以下のページから、お気軽にお問い合わせ下さい。

http://yoyoeducation.jp/?page_id=139

また、メルマガ・ブログでの掲載依頼(新商品・練習会・活動の告知など)も受け付けておりますので、ご遠慮なくおっしゃって下さい。

 

【解説ビデオ付き】トライアングルからのつなぎ方(最終回)

おっくんです。本日もお越し頂き、ありがとうございます。

メルマガ読者の方から「トリック中によくトライアングルの形になるので、トライアングルから広げていく方法が知りたい」というお問い合わせを頂き、面白い題材で、応用性のあるノウハウだと感じたので、ビデオで解説させて頂く事にしました。

今回は、連載企画としてお送りしてきた「トライアングルからのつなぎ方」の最終回になります!あまり見かけることのないリキャプチャー的な引っ掛け方を使った方法ですが、攻略できますか?

 

 

 

【解説ビデオ付き】トライアングルからのつなぎ方(6)

おっくんです。本日もお越し頂き、ありがとうございます。

メルマガ読者の方から「トリック中によくトライアングルの形になるので、トライアングルから広げていく方法が知りたい」というお問い合わせを頂き、面白い題材で、応用性のあるノウハウだと感じたので、ビデオで解説させて頂く事にしました。

以下が第6回のビデオです。糸と糸で空間を作る高難度トリックですが、攻略できますか?